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zoom RSS 自宅での初釜 −その3 食器系の道具出し編−

<<   作成日時 : 2005/01/20 23:08   >>

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夕方に帰宅してからは、食器類の準備。
今年はお客様が11人とお義母さん+仏さんで、お点心は13作ることに。
料理としては10人プラマイ2.3人の作る手間はほとんど変わらないけど、準備する食器からすると10人越えると、ぐっと手間が増えるのでした・汗。
ほとんどの食器は5客か10客が一揃いになってることが多いので、その数越えるともう一箱出すことになるから。
先代のおばあさんの頃は自宅でちょっとしたお茶会をしてたそうで、お弁当箱やお椀、湯飲みなどの食器類は20〜30客ほど揃ってます^^;。モノによっては全く同じ仕様ではなく似たようなもの、だけど。

この季節、日が落ちてしまうと蔵の中は思いっきり寒いので(あと、やっぱり気味悪い^^;)、バタバタと食器類のお道具だけを取りに行って。
毎年使うのは決まっているので、取りに行くだけならそんなに悩まなくても良くて。
使う食器は、杉の折敷、杯、杯台、銚子、煮物椀・蓋、折敷、半月弁当箱、湯飲などが主だったところ。

これを出すだけなら良いのですが、それぞれは大層な桐箱に納められていて、外包みを解いて箱開けて、中の包みから出して…。全部湯通しして清めるのが結構大変・汗。
普段の炊事にはゴム手袋使ってるけど、道具類を触る時はさすがにはばかられて。漆器類はデリケートなのでスポンジは使わず、指で優しく撫でながら人肌ぐらいのお湯をサッと通して、丁寧に拭き上げてゆきます。
片付ける時にちゃんと手入れしてるので、綺麗は綺麗なんだけどね。

冷えた蔵の中から暖かい部屋へと運び、箱から取り出したばかりの漆器類の表面はその温度差でうっすらと曇っていて。それを指先でちょっと拭ってみると、何とも言えない深い艶が。。
1年振りにこうしてまた手に取れたことに、なんとなくしみじみぃ〜と・謎笑。
道具出し、決して楽では無いのだけどこの箱から出した時の「しみじみ感」がとても好きで・微笑。

塗りのお椀類は戦前のもの。今ものとは比べものにならないほど軽くて、艶があって。
時代を背負って色は茶色く変色してるのですが、ほんに味があるんですよ。でも、長年の使用で幾つかは木地や漆の膜が痛んだりして使えなくて。でも、今ではこんなに繊細な漆器を修理する職人さんも少ないらしく、そのままに。。
戦後に10客程買い足したお椀があるのですが、形は似ていても重さから、質感、艶までどれも戦前のモノには敵わなくて。
大切にしなくちゃ、とは思うのですが、今年も箱から出してみれば椀の一つがひび割れていて・汗。

例年、初釜の2日前から子供達は実家にお泊まりで預けてしまうのですが、今年はスキー合宿に参加とのことでこの日の夜から出発。
一端食器の手入れを止めて、子供を集合場所まで送り出すのに自宅を出て、また戻ってきて食器の手入れを。
なんだかんだと、やっと全部の食器を清め終わったのは夜の10時を過ぎた頃でしょうか。。

ほっと一息付いたら、お料理の下ごしらえを。
なるべく経済的にするには、やっぱり手作り^^;
この日はなます・山芋の白煮を作り、煮染めと数の子の下ごしらえをして終わり。
本格的に作るのは前日の夕方、辺りからです。

(画像は今年使った食器類。13客づつ揃えてます。こうしてみると少なくみえるね・苦笑。)

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コメント(2件)

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 こんばんは
 お久しぶりです。15日にドリカムのコンサートに行ってきました。良かったですよ〜。なんだかぼーっとしてる今日この頃です。
あまおと
2005/01/25 00:11
ほんに、ご無沙汰です。
きゃぁ〜♪ドリカムのコンサート・羨。。
いいなぁ。。
年明けの慌ただしさが一息付いて、私もちょっと気が抜けた状態^^;
また、2月になったら年度末で一気に忙しくなるから、ゆっくり出来る時はゆっくりね。にこり。
ちや
2005/01/25 23:43

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