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zoom RSS きもの日和 −睦月 その5−

<<   作成日時 : 2005/02/09 00:28   >>

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1月31日に着た着物のことを

実家の父とランチデート(?謎笑)ということで、着物に袖を通すことに。
着物が真っ先に浮かび、それに合わせてご時候の帯と羽織を。

着物は、藍のかわり縞、これも自作^^;
帯は、羽二重、水仙の染め帯
半襟は、塩瀬の白
帯揚は、綸子の淡いピンクのぼかし
帯締は、鶸色地にピンクの点線?^^;
羽織は、黒地に白の叩き染、雪紋のスタンプ柄、紐は黒髪水晶

帯は師走その1で着ていた小紋に合わせて描いてもらったもの。同じく押入で眠っていた端尺の羽二重を2枚の帯に染めてもらった1本です。
数少ない季節限定の帯、何故に水仙かというと私には椿と同じく思い入れの深い花で。染める時に何の柄にするかと聞かれ、椿か水仙と言うと、椿よりは水仙の方がよろしいでしょう、と・謎。あとから知ったのですが、椿は首が落ちると着物の柄にはあまり好まれないそうで…って、お侍さんが闊歩する時代の話ですが^^;。この辺りではそういう験を担ぐのがまだ生きてるんですよね。。ホンマかぁ?

白…ほんに真っ白なのでそう締められるモノではなく。でもせめて年に1度は結んであげないと。タンスの肥やしにして置き染み作るのだったら、締めて汚した方が良いもんね・笑。
とは書いたものの、写真撮るのにあれこれちチェックしてたら細かいシミを幾つか発見ーー;。誤魔化し効かない地色なので、シーズン終わったら染み抜き行きだわ…涙。

着物は、昨日の茶の縞に続いて自作。藍で染めた変わり縞。
初めて織った着尺…ゆえにこれも染めムラ・織り傷かなり激しいです^^;。
でも、仕立ててしまうとそれも「味」になってしまうかも…うぅ〜ん、これはさすがに味になるには余りにも酷い・爆
染め上がった時の糸はわりとくっきりした青だったのですが、織物にすると微妙に薄くなり、湯のしを繰り返すたびにどんどん薄くなり…藍染めはそれですら味になるとはいいますが、イメージからするとかなり褪せた仕上がりになり、ちょっと悲しい着物なのでした・涙。職人さんの鮮やかな藍染め、一体どれほど染めてるんだろうかとその業にひたすら溜息。。

羽織は帯に合わせて季節限定の雪紋を。着ても2月中頃まででしょうから。
紐は毎度の竹蔵龍さん黒髪水晶。ほんにしっくりと馴染んで・惚。
玉系の羽織の紐は装いのアクセントにする感じで、巷に溢れるお品もピリッと効いたモノが多いですよね。だた、そういうのは主張し過ぎて浮いてしまい使いにくい事が多くて苦笑。でもこ黒髪水晶は華のある綺麗な紐だけど、品が良いというのでしょうか。ピリッと効くけど、すっと馴染んでくれて。
全体は淡い色調で優しい感じだけど、黒の羽織を着ると締まって大人っぽく。白地に掛かる黒髪水晶がなんともお洒落で。

父と2人だけでの食事、一体何年ぶりなんだろ?ひょっとして結婚以来初めて?
小洒落た豆腐料理屋さんで湯豆腐を食べながら、ぽつりぽつりと照れくさいような、でもなんとなく嬉しいような…いつもとは違った感じで話をして。
母親だと、すぐに着物に目を付けてあれこれと講釈されてしまうけど、父はぽそっと「その着物、織ったのんやな?」と話の糸口を作るに留まって。私はそれをやんわり受けて「そうそう、初めて織った着尺でね…」と続けて。
お店出る時、羽織を着せ掛けてくれながら「水仙やな」とこれまたぽそっと。
「うん…」その先をどう続けようかと少し間が空いてしまったら「良いもんやな」と。
帯を褒めてくれたのか着物姿を褒めてくれたのか、一緒に食事したことを言っているのか。
それとも水仙の花そのものに想いを寄せてのことか…。。

昭和一桁最後の年に生まれた父。今年で71歳…。
子供の頃の記憶とはかけ離れて、一回りも二回りも小さくなってしまった人に繋がる想いは上手く言葉にならなくて。

ただ、この帯、この着物にして良かったな…と。。



蛇足。。
写真がどうしても上手く撮れなくて・汗
青が勝るモノを蛍光灯の下で撮るのが、そもそも間違ってるんだけどね^^;

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