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今までなかなか思い切れなかったのですが、この度、骨髄バンクのドナー登録をしました。 きっかけは、ですね。。 2007年1月13日、ジャズ界の第一線で活躍されていたSAX奏者マイケル・ブレッカーさんが白血病で亡くなられました。 57歳…これからもっと自由に色んな活動をされる方だと、誰もが楽しみにされていたのにね。 今でもあまり実感がないのですが… 心より、ご冥福をお祈りいたします。。 2年ほど前より体調を崩されて、闘病生活を送られていたのですが。 昨年6月、ニューヨーク・カーネギーホールのJVCジャズ・フェスティバルで、ハービー・ハンコックさんの演奏に飛び入り参加されたとのニュースを聞いていた私。 てっきり娘さんとの骨髄移植が上手くいったのかな…なんて思っていたので、、 亡くなられたと聞いて、一瞬「?」でした。 私自身、ファンと言うにはあまりにもいい加減なんですけど。 でも、コンサートで2度マイケルさんの演奏を聴かせて頂いて、同じ時間と場所でその演奏を一緒に感じさせてもらっていて。 マイケルさんの音楽を通して、この数年、私はとても沢山の色んな新しい物事に触れさせてもらいました。 正確にはネットを通じてお友達になったマイケルさんファンのHさんのお陰なんですが。 マイケルさんを始めジャズについてはほとんどこの人から教えてもらいましたし、今、自分がこういう風でいられるのも、家族に次いでこの人の影響が大きいと思います。 動機としてはちょっとずれてる?のですが^^;、このHさんに対して私自身がマイケルさんへのお弔いをどんな風に出来るのか、と考えたとき、骨髄バンクドナー登録が思い浮かびました。 今年で38歳になる私だけど、日々の生活の中ではいつも旦那様に甘えてばかりのお気楽主婦。 いい加減に自分でしっかり考えて、自分や家族のためだけではなく、より大きな視野で一つでも良いから自分の出来ることをしたくて。 今までこうして何不自由なく生きてくることが出来た事への感謝を込めて。。 家族にすら満足に感謝の気持ちを返せていない私が、こんな偉そうなこと大声で言えないんだけどね・苦笑。 でも、マイケルさんが亡くなられたことをきっかけに、自分なりに考えて、自分で出来るささやかなことを見つけようと思った気持ちは、大切にしたくて。 砂粒にも満たないミジンコみたいな私の行動が、もしかして誰かの大切な命に繋がるのであれば、決してええ格好しいの偉そうな事じゃないよね。 マイケルさんの亡くなったニュースを聞いた翌日、骨髄移植推進財団のHPより手続きをして資料を取り寄せました。 自分自身が登録することは旦那様にもお話したのですが、「旦那様も一緒に登録しない?」とは言えなかった私。 でもね、、さすが我が旦那様。。 私が何も言わなくても「一緒に登録しよう」と言ってくれました^^ 御年50歳の旦那様。登録期間は5年もないけど、でも、だからといって無駄だと斬り捨てない、そんな姿勢に改めて懐の深さを感じて・感謝。。 登録をしたのは、資料が届いた週の週末1月20日。 旦那様と子供…家族揃って西梅田の献血ルームに行きました。 子供にはあれこれと言葉で説明するよりも、一緒に連れて行って見せる方が一番ですもんね。(ちなみにドナー登録は年齢18歳以上、54歳以下の年齢制限があるので、子供は登録出来ません) ヒルトン・プラザのオフィス10Fにある、とても献血ルームとは思えない綺麗な場所で、待つことしばらく。 実は、献血を今まで一度もしたことなく、献血と言えば車で移動する献血ルームしか知らなかった私^^; こんなリッチな場所に、これまた献血をする人が待ってるほど盛況だとは思っていなくてびっくりでした。 登録自体は、書類を書いて、血を2ミリリットル採取するだけ。 献血のように、血液検査結果などの報告もなく、シンプルなものです。 せっかく連れて行った子供達ですが、書架に置かれていた漫画に夢中で、周りを見渡す事なく黙々と読みふけってましたってば^^; ま、私も説教臭く骨髄移植のうんぬんを偉そうに話すのも押しつけがましいんで、神妙にしろとは言わなかったけどさぁ。。 下のガキンチョに到っては、ジュース飲み放題にランラ〜ン♪…ごぉ〜ら〜っ。。 でもね、数日後。。 上の子供が学校の図書貸し出し日に「コミック版 プロジェクトX挑戦者たち―決断・命の一滴 “白血病”日本初の骨髄バンク」を借りてきてくれて。 献血ルームでの振る舞い見てる限りでは「連れてくるんじゃなかった」と思ったけど^^; 子供なりに何かを感じて、精一杯私の気持ちに応えてくれたんだと…とても嬉しくて。 「ちゃんと読むねんでっ!」 の言葉は、子供なりのご愛敬・笑。。 日本で骨髄移植を必要とする患者さんは毎年少なくとも2000人程度。 平成18年2月現在、骨髄バンクドナー登録者は約24万人。 登録が30万人になれば希望するほとんどの患者さんにドナーが見つかると言われています。 その不足している6万人へ、たった2人が増えただけだけど。 でも、そんな一人一人が集まって30万人へと膨らんでいくんだと。 骨髄移植の実際的な事を知ると、ドナーにはそれなりのリスクがあり、覚悟が必要です。 ですから、安易に「興味ある方はぜひ。。」と進める気持はさらさらありません。 ただ、もし何かを考えるきっかけが出来た時、こんな形で貢献出来ることを一人でも多くの人に知って欲しいと思います。 同じ病気で死と向き合って苦しむ人が、一人でも多く骨髄移植によって新たな命の可能性を手に入れられますように。。 そう願い、自分自身がドナーとして登録することが、志半ばで逝ってしまわれたマイケルさんへの、私が出来る一番のお弔いです。 アメリカを始め世界で多くの人達がマイケルさんの命を救おうと骨髄バンクに登録され、今、それによって多くの骨髄移植が実現しているそうです。 ジャズプレーヤーとして一流だったマイケルさん。 お人柄もそれ以上に素晴らしい人だったそうです。。 その彼が残したモノは、音楽だけに留まらず、難病で苦しむ人達の命の希望として、これから先、広がっていくのですね… 改めて、マイケルさんのご冥福を心よりお祈りいたします。。 日本では、1985年に女優の夏目雅子さんが白血病で命を落とされていて。 彼女の遺志を受けて創立された「夏目雅子ひまわり基金」、宜しければぜひリンクをご覧になって下さい。 追記。。 2005年11月には本田美奈子さんも白血病で亡くなられたことが記憶に新しいとおもいます。 彼女の遺志を受けて“LIVE FOR LIFE”という白血病をはじめとする難病に苦しむ患者を支援するための活動を行っています。 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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ちやさんドナー登録なさったんですね。 |
さみ 2007/02/16 22:59 |
To さみさん |
ちや 2007/02/24 11:19 |
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