自宅での初釜 −その4 お席の道具出し・料理の支度編−
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作成日時 : 2005/01/25 23:40
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初釜前日、いよいよお尻に火がついてようやくお席の準備・汗。
例年2日前からぼつぼつしてるのですが、今年はお義母さんが家元の初釜へお出掛けだったのでこの日まで全然手つかずでした^^;。
幾つかの道具はお正月の定番なので、その辺は聞かずともさっさと蔵から運び出して。
年ごとに変わるのは、香合・お薄茶碗・棗・水差・炉縁ぐらいかな…といっても、そんなにレパートリーはないのですが^^;。。
せっかくのお正月、普段使いの道具はほとんど引っ込め大物から小物まで、かなりの数の道具を出し入れします。食器の出し入れとは比べものにならないほど蔵の中を行ったり来たり・汗。
箱から出すのはお義母さんが主にしますが、風炉先などの大物は2人がかりでよっこらしょっ!と・笑。
水屋やお席を整えるのは母。嫁は道具を出し、空箱を整えるにとどまります。たとえ水屋のタオルを取り替えるのひとつにしても、母には母の拘りがあるようで・微笑。お席に到っては、普段足腰を庇ってあまり動き回らない母なのですが、もうそりゃ見違える程かくしゃくと整えていきはるのでした。。
やはり初釜に対する意気込みがあるのだろうね。
道具を出し終わり空箱を片付けた頃には、もう夕方近く。
お席の支度はずっと夜まで続いていて、私はお声が掛かるとお手伝いに行きますが、基本的にはそれ以降料理の支度してます。
何事も慌てると失敗するのが常なのと、台所のコンロは2つしかないので、おっとりと作ってゆきます。
一番時間が掛かるのはお煮しめ類。本のレシピ通り一品づつ炊いてゆくので、7品あると3.4時間は一つのコンロが埋まってしまって。でも、手間はそんなに掛からないので、お煮しめを作りつつ横で他のお料理を作ってます。
今年の点心メニューは…黒豆、数の子、ごまめ、煮しめ7種(里芋・筍・くわい・人参・蒟蒻・椎茸・絹さや)、長芋の白煮、牛肉の三度豆巻、鰆の味噌漬け、海老の酒煮、出汁巻、紅白かまぼこ、生ハムのパイナップル巻、のし梅、金柑密煮、麩饅頭、苺
このうち、出来合いのものは、ごまめ、かまぼこ、出汁巻、のし梅、麩饅頭、いちご。
ま、こんなもんでしょぉ。。^^;
さすがに全部作る気力は無いのでした。
お正月料理が基本なので、毎年そんなに大きくメニューが変わることはなくて。
ただ、ちょこちょことは変わるかな。
今年の目新しいのは山芋の白煮。年末にお社中さんのお一人から立派な山芋を頂いたので、それを生かした一品ということで。お正月のお節に、試しで作ってみたのですが、油断するとすぐに火が通ってしまってぐずぐずに煮くずれてしまう事が発覚^^;。今回はお鍋の横に付きっきりで煮てました。お陰でなんとな綺麗に角の立った状態に煮上がり満足、満足…自己満足?^^;
あと、生ハムのパイナップル巻きは、お歳暮に頂いたモノを大事に取っておいたもの。
基本的には、頂き物を上手に利用してるのでした^^;。
焼き物は下ごしらえだけして、火を通すのは当日。
他のモノはなるべくすぐに盛りつけられるような形にしておきます。
…が、やっぱり切ってしまうと風味の落ちるモノもあり、前日も7割方しか完成しないかも。
掃除よりも料理の方が好きなので、あれこれ楽しみながらおっとり支度。
日付が変わる頃には、料理も目処が付き休むことに。
初めの頃は旦那様が居てもバタバタだったけど、今年で10回目。ま、なんとなぁ〜く感覚が出来上がってるので、そんなに悩まなくても何とかなるんでしょうね…習うより慣れろですわ・笑。
けど、今年は旦那様抜きでの当日。
当日の段取りを何度か紙に書いて、イメージトレーニングしました^^;。
(画像はととのえられたお床のしつらえ)
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