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zoom RSS 自宅での初釜 −その5 初釜当日・お点心を出すまで−

<<   作成日時 : 2005/01/30 09:08   >>

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気合い入れて、朝の7時半に起床。
長い一日が始まります^^;

朝一番は、夜の内にしんしんと冷えたお席の最終チェック。
ホコリが落ち着いた所をもう一度ざっと掃除機掛けて、毛氈敷いて。
あとはお義母さんがてきぱきと整えていくのでした。
お席の支度…お茶席ってとてもシンプルなしつらえですが、でも準備するのは思った以上に手が掛かってます。
私はほとんど料理方なので、当日お義母さんがどのように整えるのかは詳しくはわからないのですが、炉周りの支度(炭をいこしたり、お釜据えたり)、お棚の支度(水差しや棗・茶入の支度)、お菓子の支度…細々したことばかり沢山あって、隅々に心配りするのは大変。

母の様子を横目に見ながら、私は台所に籠もって料理の仕上げ。
お弁当詰めは大体1時間あればOKなので、料理作りは10時頃に終われば余裕。
細工物、焼き物と前日に書いた「しなくちゃいけないこと」リストを見ながら、焦らないように^^;。毎年これだけしててもなにがしかの「し忘れ」があって土壇場であたふたするのが常なので・苦笑。

料理が仕上がり切り分け、あとは半月弁当に詰めるだけの状態になったのは10時半過ぎ。
テーブルに弁当箱全部並べ、詰める料理も全部並べて、まずは一つ見本を作ります。この辺りは料亭のお弁当の写真をしっかり見ておくと、ちょっとしたコツや法則があるので、慣れればそんなに悩まなくても良くて。でも、この最初の一つで今年のお弁当が決まっちゃうので気合い入るし、楽しいし・笑。
で、見本が出来ると一品づつ一気に詰めて行きます。この時点では、もう悩まない。ただひたすら見栄え良く美しく。

お弁当詰め始めて間無しに、最初のお客様が来られて・焦。
それ以降ぽつりぽつりと来られて、11過ぎに母のご挨拶があり初釜の始まり。
…とはいえ、実は私は初釜のお席が具体的にどのように進められてゆくのが、実は知らなくて^^;。
お炭点前→お濃い茶→続きお薄→お点心→お薄、と言う大まかな流れだけ。
嫁は毎年台所から出ないのでした・笑。
でも、出来ることなら一度はお席で初釜を体験してみたいかも…遠い目。

お席の様子に耳をそばだてながら詰め終わったのが12時前。
八寸を杉の折敷きに並べ、それからお雑煮の準備を。お弁当詰めに意外に手間取ったのは、途中で一品(山芋の白煮)入れ忘れていて、それを入れるのにあれこれと悩んで^^;。あんだけ確認してるのにやっぱりどっか抜けてるしぃ・苦笑。

お点心は12時半〜1時の間に始まります。
お酒・八寸が出たあと、雑煮、お弁当、ご飯(昨年から蒸した赤飯饅頭)、蜜柑の順。この間1時間半ぐらいかな。。

例年このお雑煮は旦那様が仕切ってくれるのですが、今年は不在のため初めてお雑煮奉行しました・笑。
一人前の汁の量は100ccほどなのでちゃんと計ること。
味噌はたっぷりと濃いめに。
餅はレンジであらかじめ温めて7割方柔らかくしておくこと。
…etc、旦那様から細かい申し送りがあって・笑。

なんだかんだで、お点心が始まったのは1時前から。
まずお酒と八寸(酒の肴みたいなもので、今年は絹さやとからずみもどき)が出て、一息付いたらお雑煮。
雑煮はお餅を茹でる時間が掛かるので、毎年出すタイミングが難しくて。慌てるとお餅に十分火が通ってなくて美味しくないし、茹ですぎるとズルズルに溶けちゃうし^^;…ちなみにどちらも経験済み・爆。
でも、旦那様の細かい申し送りのお陰で、なんとか良い感じで雑煮が出せました。
何事もノウハウの蓄積なんですよねぇ…しみじみ。

雑煮が出たあとは、少し間が空いて、お弁当をお出しして。お雑煮出すまでが一番ばたばた。お弁当は既に詰め終わってるので、お手伝いの人に運んでもらうだけ。…そうそう、私は割烹着着てドタバタしてるので、お席には出て行きません^^;。お運びなどはその年、一番最初に着た方がされるという無言のお約束があって(我が家だけ?^^;)その方に台所に入って頂き運んでもらいます。その際にお席の進み具合を聞いてるんですよね。心得た方だと手際よく「もう少ししたらお雑煮ですけど…」って教えてくれるけど、慣れてない方だと「もうお雑煮です!」といきなり言われてあたふた^^;。今年は旦那様が居ないのを気遣った母がこまめに台所に顔を出してくれ、とてもスムーズでした。けど、足の重い母にお席と台所の往復はやはり気の毒でしたけど。。

お弁当が出たら、蒸し器の支度をして赤飯饅頭を暖めます。
昨年は少し蒸し足りなかったようで中が少し冷たかったとのこと・汗。
今年は少し長目、20分ほど蒸したのですが…なんかちょっと蒸気に当たりすぎて皮がふやけ気味だったかもぉ^^;。
頃合いを見計らって、お饅頭を蒸籠に詰めてお出しして。
最後に蜜柑が出て、しばらく皆様は楽しくご歓談。。

これでお点心はお仕舞い…なんだけど、ここからがもう一踏ん張り。。


(画像は、今年のお弁当…ちょっと右に寄ってるのでした^^;)




初釜のアルバムをこちらで公開してます。
よろしければ覗いてくださいね。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
むほほ^^

やっと進んだのねw
たいへんだね〜、毎年のこととはいえ。
親類に江戸千の師匠がいるって話したっけ?
あらたまった席には顔出したこと無いけど、ココ読んで、ますます行きたくなくなったね。
でって、まず手伝わされること請け合いだモン(爆
yuki
2005/01/31 00:01
おほほ^^;

気が乗ると、が〜っと書いてみたり・笑
けど、まだも少し続くんですよ・くどい?^^;

うん、お煎茶の先生、教えてくれたよね。
そそ、何事も思い立ったが吉日、即門をたたきませう♪
何事も極めるのは厳しいけど、身内的立場から覗いてみるのは面白くて…って、嫁の私が言うなっての^^;
ちや
2005/01/31 22:35

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